Sylvian & Fripp (1)

時は1991年、King Crimsonの当時は未だレアだったライブ音源を含むボックスセット“Frame By Frame: The Essential King Crimson”がリリースされ、Crimson再結成が現実味を帯び始めてきており、私もFripp氏の一挙一動に注目していました。
そんな中発表されたのが、元JapanのDavid Sylvian氏とのプロジェクト、Sylvian & Frippです。
1992年の3月に来日し、私も見に行きました。
Sylvian氏、Fripp氏の他に、後の1994年にCrimsonに加入することになるスティック奏者のTrey Gunn氏を加えた3人編成、ドラムレスのバンドです。
“Fire Power”名義でシークレット(?)ギグも行うなど話題を振りまきました。
私が行った都内で行われたギグには、Sylvian氏のファンと思しき黒づくめの衣装の女性の姿が多く見られ、このことも話題になりました。
ドラムレスということもあり、睡魔に襲われた方々が多々いらしたことも…
ギグの後の各雑誌のレビューでも、酷評しているものは無いにせよ、好意的なのも見かけることは無かったと思います。
当時Fripp氏は、ギグをDatで録音した、いつでもリリースの準備がある、ようなことを語っていましたが、その音源はDGM Live!でさえ公開されることはありませんでした。。
とは言え、真のCrimsonファンであれば!“Starless”、“Fracture”に匹敵するヒット曲(言い方悪いですが…)になり得る曲の原石が披露されていたことを見逃してはいなかった筈です!

Posted by Progres シブ夫